しみ治療について
2010年11月18日
コラム初回はお肌のお悩みでもっとも多いしみについてお話しします。
しみといわれるものには、
1、老人性(日光性)色素斑
2、肝斑
3、両側性遅発性太田母斑様色素斑
4、雀卵斑(そばかす)
5、炎症後色素沈着
があります。それぞれ治療方法が異なるので診断がとても大切になります。
今回は老人性色素斑について・・・
老人性色素斑は、紫外線の影響で増える丸く茶色いしみです。
大きさは米粒より小さいものから500円玉大の大きなものまであります。
しみが多かったり、色が濃いとどうしても老けてみえてしまいますよね。
当院では、オーロラ(フォトRF)をお勧めしています!
オーロラはIPL(光)とRF(高周波)が組み合わさった器械です。
IPLは色素に吸収される特性をもち、マイルドな熱作用によってじわじわ色素が分解されることでしみがうすくなり、透明感のあるお肌へ導きます。
さらにRFはコラーゲンの再生を促す作用があり、お肌のはりがよみがえります。
ガーゼをはる必要もなくてすぐにお化粧もできるので、仕事をされている方にも気軽にうけていただける治療です。
他院では看護師が施術を行っているところもあるようですが、当院では1回1回の治療効果を高めるために、治療経験豊富な医師が肌状態を見極め丁寧に治療を行っています。
自分のしみがどの種類のしみなのか知りたい方、しみをとりたいけどなかなか美容治療に踏み出せないでいる方、ご相談のみでも構いません。気軽にご相談くださいね。
次回は肝斑についてお話ししたいと思います。
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